YONGNUOのコントローラーYN560-TX の使い方

Posted on 2014年11月26日

YONGNUOのコントローラーYN560-TX の使い方

YONGNUO(ヨンノ)のコントローラーYN560-TX では複数のマニュアルストロボYN560-III をグループ分けして無線(ワイヤレス)で設定変更、発光させることができます。

AmazonからYONGNUOのラジオスレーブRF603NII-N1が電波法不適合機種のため商品ページが削除されたとメールがありました。販売又は販売するための掲載も禁止とのことで当サイトでは関連商品へのリンク等削除しています。(2016.12)

最初にYN560-TX を使ってYN560-III のグループ機能を有効化(Activate)すれば複数のYN560-III の出力をストロボを直接操作することなくホットシューに取り付けたYN560-TX から変更できるのです。

※コントローラーYN560-TX には送信機、マニュアルストロボYN560-III には受信機が入っているので、ラジオスレーブRF-603NII / RF-603CII がなくても無線で設定変更、発光させることができます。

※YN560-TX にはニコン用とキヤノン用があります(ニコン用とキヤノン用はホットシュー接続部の形状が異なり、ニコン用の方は汎用性がある)。

YN560-TXイメージ画像

YN560-III のグループ機能を有効化(Activate)する

最初にYN560-III のグループ機能を有効化(Activate)する必要があります。

準備(YN560-III の操作)

YN560-III の操作について、詳細はこちらで解説しています。必要に応じてご参照ください。

Triggering Mode Button

4つのボタンの左から3番目のボタンを押す毎にTriggering Mode がM(Multi)、S1、S2、RX と切り替わります。
YN560-TX と無線で接続するためには、RX に設定します。
※RX はディップスイッチのマークが表示されています。

Channel Dip Switches

特に必要なければデフォルトの設定でOK!
チャンネルをYN560-TX と合わせます。
Triggering Mode がRX のとき、3番目のボタンと4番目のボタンを同時に押すとチャンネル設定を変更できます。Ch1~16 まで、YN560-TX と合わせます。出荷時はYN560-III もYN560-TX も、Ch1 になっています。

Advanced Options Setting

特に必要なければデフォルトの設定でOK!
1番目と2番目のボタンを同時に押すとAdvanced Options Setting の設定を変更できます。
十字キーの上下で項目を移動して、十字キーの左右でrF 60 3 とrF 60 2 を切り替えます。rF60 3を表示させて真ん中の実行キーを押します。出荷時はrF 60 3になっています。

準備(YN560-TX の操作)

Channel Setup

特に必要なければデフォルトの設定でOK!
3番目のボタンを長押しするとチャンネル設定を変更できます。
上下(又は左右)で設定を変更し、YN560-III と合わせます。

Communication Mode

特に必要なければデフォルトの設定でOK!
4番目のボタン(Hz/FN)を長押ししてCommunication Mode の設定を変更できます。
十字キーの左右で603 と602 を切り替えます。603 を表示させて真ん中の実行キーを押します。
出荷時は603になっています。

Communication Mode 設定画面

YN560-III のグループ機能を有効化(Activate)する

YN560-TX の3番目と4番目のボタンを同時に押すとおよそ5秒間、ACTと表示されます。

activateイメージ画像

YN560-III の画面の表示が次のようになっているおよそ5秒の間にYN560-III の十字キー中央の実行ボタンを押します。

YN560-III アクティベートイメージ画像

これまでYN560-III 単体では表示されていなかったGr が表示されます。画面はGr A になっています。
グループ機能が有効化(Activate)されました。
※一度有効化(Activate)すれば、電源を切っても有効化された状態は変わりません。

Gr機能Activate完了イメージ画像

Set Group(YN560-III)

2番目と3番目のボタンを同時に押すと、Gr 設定を変更できます。十字キーの上下でA、b、c、d、E、F に設定します。
※左右を押すとA、A1、A2、A3 と設定できるようですが、A に設定すればいいと思います。

グループ設定イメージ画像

YN560-TX の操作方法

Select Group

1番目のボタンを押す毎にGr がA、b、c と切り替わります。

Set Group イメージ画像

1番目のボタンを長押しするとグループA、b、c の表示からd、E、F の表示に変わります、1番目のボタンを押す毎にd、E、F と切り替わります。
再度1番目のボタンを長押しするとグループA、b、c の表示に戻ります。

Gr設定イメージ画像

Set Flash Output

右向きの三角記号(▶)がついているグループの出力を変更できます。
十字キーの左右を押す毎に1段、上下を押す毎に1/3段、出力設定を変えられます。

出力設定イメージ画像

Set Zoom

右向きの三角記号(▶)がついているグループのZOOMを変更できます。
3番目のボタン(ZOOM/CH)を押すとZoom Setup Mode に入り十字キーの上下(左右)でZoomの値を24mm、28mm、35mm、50mm、70mm、80mm、105mmと変更できます。
再度3番目のボタン(ZOOM/CH)を押すと元の画面に戻ります。

Zoom設定イメージ画像

おわりに

最初にYN560-TX を使ってマニュアルストロボYN560-III のグループ機能を有効化(Activate)すれば、他の操作は直感的に行えると思います。
複数台のマニュアルストロボYN560-III の設定変更を手元のコントローラーYN560-TX で行えるのは、かなり快適です。

YN560-TX にはニコン用とキヤノン用があります。ニコン用とキヤノン用ではホットシュー接続部の形状が異なります。ニコン用の方は汎用性があり、ニコン、キヤノン、オリンパス、パナソニック、富士フィルム、シグマ、リコーでも使えます。ニコンD300、D3、D700、D3100、キヤノンEOS 5D MarkII、オリンパスE-PL5、パナソニックのコンデジLX-3、富士フィルムX-A1などで確認しました。

YN560-TX(ニコン用)

YN560-TX(キヤノン用)

YN560-III

TTL やHSS(High Speed Synchro)の機能はないマニュアルストロボです。新しいYN560-IV ではマスターモード(他のストロボをコントロールする)が使えますが、シンプルなYN560-III の方をおすすめします。ストロボをコントロールするためにはYN560-IV ではなくYN560-TX を使うのが良いでしょう。

エネループ

ニッシンジャパンさんのツイートを引用します。

しかも通常版の方がproよりも充電回数が多いです。 Panasonic/エネループ商品情報 http://panasonic.jp/battery/charge/eneloop/

一回の使用時間を優先


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